過去の特別展
2023 共同企画展 フィッシング:FISH生存×芸術ING
- 展示期間 2023 - 12 - 13 ~ 2024 - 02 - 25
- ショールーム 2F 企画展示室
- チケット料金 無料
プロローグ
海に対する心構え
魚を捕るための船がいつ登場したのかは明らかになっていない。
しかし、先史時代から人類は、生存と芸術に対する熱望を現実化した海上移動手段を持っていたと考えられる。
第1部
フィッシング、記された魚
魚についての専門的な記録は、17世紀以後、博物学への関心が高まるにつれ、『芝峰類説』、『山林経済』などの事典類書籍から少しずつ確認できる。
19世紀になると、本格的な魚譜が登場、『牛海異魚譜』 、『玆山魚譜』、 『蘭湖漁牧志』は19世紀の三大魚譜と呼ばれる。
第2部
サバイバル、漁具の死闘
文字が生まれる前の先史時代、当時の人々はどのように魚を捕ったのだろうか?この答えを見つけるため、海洋遺跡から出土した遺物を通じて、当時使われたのがどのような漁具だったのかを確認する。
韓半島の新石器時代の人たちが自然環境の変化に適応して考案した最適な形の様々な漁具を紹介する。
第3部
アート、魚の美しさ
海にかかわる文化は、生存から芸術へと変化してきた。
母なる海から生まれた恵は、私たちの暮らしを豊かにしてくれた。
先史人たちには身体を飾る装身具として使われ、朝鮮時代の人々には貴重な絵画や工芸品として所蔵された。
エピローグ1
穏やかな海風と輝く海
エピローグ2
アンフィニッシュド、FISH共存×芸術ING
ヒキ×アタリ
ゆらゆら×ときめき
生存×芸術
共存のフィッシングは続く